チャレンジ雑記

60代 初挑戦ハーフマラソン トレーニングスケジュール 

2024年10月27日、約10年ぶりにフルマラソンを走った。60代になっての初フルマラソンはなんとか完走でき、タイムは5時間44分だった。今までフルマラソンを走った中で最も遅いタイム。しかし充実感はあった。それは給水所でもほとんど歩かず、42.195kmを走り切ったという充実感。練習不足で後半は筋肉痛など足の痛みでゴールまで走り切れるかという不安があったが、ほとんど問題なく走りきることができた。フルマラソンを走りきる脚力はまだ衰えていなかった。それは自分でも驚きだった。しかしスピードに関しては、年齢とともに衰えを感じた。四十代の頃キロ4分台で走っていて、6分台で走ることはずいぶん遅いと思っていた。60を過ぎた今はキロ7分台で走ることがやっとのことだ。今の自分の実力のなさを思い知らされ、次への課題も見つけることができた。そして久しぶりにチャレンジ精神に火をつけてくれた。

次はハーフマラソンにチャレンジ

マラソンの大会を終え、早速次のロードレース大会の参加を決めた。さすがにマラソンはきついので、10kmかハーフマラソンと思っていたのですが、目標設定にちょうどいい大会があったので、早速その大会の参加を決めました。
2025年2月2日、森町ロードレース大会、ハーフマラソンです。スケジュール的にはトレーニング期間あと2か月ときつく、ハーフの制限時間2時間20分。これも今の自分の実力を考えたらとても厳しいタイムです。しかしそのぶんトレーニングにもチカラが入るのではと思い、思い切って決めました。

ロードレース大会参加はモチベーションアップ

ダイエットのため、健康のため、運動不足解消など、人それぞれいろいろ目的をもってランニングをしている人も、それはそれで目的達成のためのランニングも満足できていれば充実感もあるかと思います。あらたな目標設定としてロードレース大会参加も、モチベーションアップになるかと思います。特に自分自身、久しぶりにマラソン大会に参加してとても刺激にもなりました。何千人以上参加するロードレース大会。レースとは競争という意味合いが強く、相手と競う、順位を競うのがレースと思われる方が多いと思います。もちろんトップレベルの方はまさにレースで1,2位を争ったり、ひとつでも上の順位を目指すなど、競い合いを楽しみに参加している方もいるかと思います。しかし大半の一般市民ランナーは自分との戦いではないでしょうか。目標設定のタイムに挑戦する、参加した距離を歩かず走りきる。そしてやりきった達成感を味わう。普段ある程度の距離を数か月走っている人で、まだ大会に参加したことがない人は、一度トライしてみてはいかがですか。目標をもって走ると普段のランニングのモチベーションアップにもなります。

スピードアップ中心のトレーニングスケジュール

10月27日にフルマラソンを走って課題がみえ、問題点がはっきりとした。次のハーフマラソンの大会に向けその点を強化したトレーニングをおこなっていくということです。では強化するポイントは何か。ズバリ「スピードをつける」です。フルマラソンを走る脚力はあるが、スピードは過去に比べたら、かなり落ちているということです。老いによることと同時に、インターバルなど、スピードをつけるトレーニングをここ数年まったくやっていませんでした。月の走行距離はだいたい100km、そのほとんどがスロージョグ、LSD(Long Slow Distance)、キロ7~9分と、とにかくラクなペースで走っていました。2024年、12月に入り現状を把握するためにも久しぶりに1kmのインターバルというかタイム走。試しに5分台で、1本目は5分41秒、2本目が5分50秒、3本目が6分10秒。5分台2本しか走ることできず。そこでまずは、インターバル、タイム走を中心におこなっていきます。

12月9日(月)から大会8週前となりますが、スケジュール決めていきます。

休養
10kmゆっくりジョギング 1時間30程度
10kmジョグ(うち1km×5本インターバル)
休養
10kmゆっくりジョギング 1時間30分程度
10kmジョグ(うち1km×5本インターバル)
20kmロング走 3時間程度

-チャレンジ雑記